独身女31歳の起業奮闘記☆-金なしコネなし美貌なし、で起業は無謀???

「あっ、起業しよ☆」と決めた瞬間から、世界が急にひらけて見えた。未来に風が通ったような気分☆  湧いてくる不安、批判攻撃、未来へのワクワク、 すべて一緒くたにして、とにかく前進あるのみ♪です。

ぺちゃくちゃ日和

8/30(土)

起業塾のランチ会がある。
みんなに見てもらおうと思って
パンフやパンフに同封する挨拶やアンケートを
ある程度の形まで整えてプリントアウト。
それを持って出かける。

恒例のランチ会は、
いっつも話題が豊富で、
じっくりとまとまった意見をお聞きすることは難しかったけれど
いろいろと聞いて、
いろいろと話して、
盛りもりと食べた。

起業塾から早9ヶ月。
こうやってランチをしたり
お仕事で深いお付き合いをしたりするうちに、
皆さんの素敵なところや可愛らしいところが
くっきりと見えてきて、
○○さん像みたいなのが自分の中にできてきて、
いろんな会話の中で
その方その方の○○さんらしいところが見えると
その度にくすぐったいような暖かいような心持ちがして、
その度にふふふふと笑った。
なんか、こういうのって、高校生の休み時間みたいで楽しい。

協賛金は値段設定が高すぎるのではないかというご意見をいただく。
う〜ん、希望的推測で設定してしまっていることは認めざるを得ない。
考えねば。

その後、親戚の家に遊びに行く。
滅多に会えないいとこの奥さんに会いに。
晩御飯の支度を一緒にしながら話す。
メニューはニョッキ。
ハイカラなお料理だ。
食べたこともなく、もちろん作ったのもはじめて。
ぺちゃくちゃと会話をしながら
カボチャを切ったり、
つぶしたり、
まるめたり、
粘土遊びみたいで楽しい。

年上の女性といろんな話をするのは大好き。
いろんな女の人のいろんな生き方を知るのは楽しい。

素敵に暖かなキッチンで
お料理を作りながらするお話。
それはそういった暖かなキッチン的世界のお話で、
それはわたしにとっては未知の世界であって、
この先飛び込むかもしれない世界であって、
飛び込まない世界かもしれない。
だからとても新鮮で、
それに、何だか暖かかった。
それは彼女の深い思いやりや愛情が生む暖かさで、
つまるところそれは、
こういった世界が生み出す暖かさなのかもしれない。
完成したニョッキも、そういう暖かい味がした。

またお料理教室を開いてもらう約束をして帰宅。

ぺちゃくちゃ日和で
ごちそう日和の一日だった。
[ 2008/08/31 ] | 思いをつれづれと… | CM(2) | TB(0)

一歩前進!ウィンウィンウィン〜☆

前々回の記事、ウィンウィンウィン!♪でどうなる???の後日談です☆

お手紙を出して一週間後のお電話のときは、
「まだ目を通していません」というお返事で軽くへこんでいたわたし。
それからまた一週間後、再度ドキドキのお電話をしたところ…
「拝見しました。どうぞ、参考になさってください☆」
と快いお返事を頂くことができました!♪

やったーっ!!!☆☆☆

サイト上に先方さんのサイトアドレスをリンクするなど
友好的な感じで今後もおつきあいさせていただけそうな感触。
良かったー!
正直嬉しかったです。

最近は、お会いしたこともない方にお願いのお手紙やメールを出すことが何かと多いのですが、
返答別の割合は9:1といったところ。
1は前向きなお返事を頂ける割合で、
9は…お返事を頂くことさえ叶わない割合、トホホ…。
そう、ほとんどの場合、担当の方とお話することさえ叶わなかったりするんですよね。
営業をなさってきた方にとっては、こういうのって当たり前のことなのかなあ☆
ダメならダメで、直接それを担当の方からお聞きしたい!
っていう願いが抑えきれず、しつこく電話をかけたりもしちゃっているのですが、
あまりしつこ過ぎるのも良くない気がするし、
引き際みたいなところがなかなか難しいものですね。

そんなわけで、今回A社さんから前向きなお返事をいただけたこと、
とっても励みになりました。
低迷気味だったモチベーションも徐々に復活!
実はここ最近、体も気分もぐだーっとしていて…
本ばかり読んでいて…(アガサクリスティの長編4冊読破!♪)
やっとのことで、さあ、やるか!っていう気分になったのはいいけれど、
もうじきお盆に入るのですね☆
ううむ…。
お盆明けから、頑張りますか!!!(笑)♪

[ 2008/08/11 ] | 思いをつれづれと… | CM(8) | TB(0)

ウィンウィンウィン!♪でどうなる???

ここ二日間ほど、
にじ色いづはちょっとした悩みを抱えてました。
そして結論は…ウィンウィンウィン
今日はそのお話をば☆

その悩みは、ある本に出会ったことから始まりました。
株式会社A社さんが発行する
『全国摂食障害専門病院ガイド』
にじ色いづが今まさに欲しい情報がぎっしりと詰まったこの本を
ひょんなことから見つけてしまったのでした。
摂食障害回復サポートサイトの中に
摂食障害対応の専門病院の細やかな情報を入れたいと考えていて
はて、でもどうやって情報を集めようかと考えていた矢先でした。

やった〜!☆
この本があれば、情報収集がとっても楽じゃないの!☆☆
この本の掲載病院に協力のお願いパンフをお送りすれば話が早いわ!☆☆☆
と喜んだわたしの胸に何かひっかかるものが…。

皆さん、きっとお気づきですよね…
そう、その引っかかりは“情報の著作権”みたいなものについての引っかかりなのでした。

A社さんがこれだけの情報を集めるのには相当の時間とお金がかかっているはずです。
そして、もちろん、利益を出すために情報をまとめて出版なさっているのですよね。
もしその情報を参考にして誰もが無料で見られるような形でWEBサイト上に掲載したとしたら…。
それって、とってもイケナイことのような気がする…

う〜む…。

手紙を書いて本を参考にさせていただけるようにお願いしてみようか…。
でも、下手にお願いして断られたら…。
手元に情報があるのに、それを伏せてゼロから情報収集をするのか?

う〜む…。

黙って参考にすれば分からないのでは?
…ダメダメ!それはダメだって!!!

そんなことをうんうんと悩んでいたわけです。
それで思いついたのがウィンウィンウィン☆
以前に、〜年商10億円までの道のりの優希さんがコメント欄に書いてくださっていた言葉です。
WIN-WIN-WIN

そう、A社さんと、あかりWEBと、そして何よりも摂食障害に苦しんでいらっしゃる方々のみんながハッピーな方法を考えてみるということ。

今の場合で言うと、どういうことになるかというと…
●本を参考にさせていただいて情報収集をする
●サイト上に、参考文献としてその本の広告を掲載させていただく
●今後、専門病院などの新たな情報が分かったらお互いに報告しあう
●その他、A者さんが開催されているメンタルセミナーなどもサイト上で紹介させていただく

これがわたしの中で出した答え。
早速、A社さんに手紙を書くことにしました。

でも、わたしにとってはこれが答えだと思っても、
A社さんにとっては答えではないかもしれないのですよね。
本を参考にすること自体お断りされる可能性もあるから
かなりドキドキです。

どうかな?どうかな?
嬉しいお返事が聞けたなら、本当にありがたいのだけれど…☆☆☆

そんなわけで、ドキドキしながら踏み出しました〜ウィンウィンウィン!
で、どうなる???
どうする???(笑)
あ〜、神様お願いします、嬉しいお返事がいただけますように!☆☆☆♪
[ 2008/07/24 ] | 思いをつれづれと… | CM(12) | TB(0)

事業計画の相談-その4☆NPO創設支援センターの巻

さて、昨日は相談その4、NPOの創設や運営に関してアドバイスをいただける、とあるNPO団体の理事Yさんのところにお邪魔しました。
あ…、その3が抜けているのはその3で書こうと思っていた心療内科の先生とまだ連絡がとれていないから…(笑)。

ひとつ飛ばしでご報告です☆

偶然にも、Yさんは小学生のときに通っていた工作教室の先生。
グラフィックデザイナーから様々な市民活動の立上げを経て、NPO活動の理事さんになっていらっしゃったのです。
おじちゃん、おじちゃん♪と慕っていた先生が、今また先生になってくださっている…なんだか面白いですね☆

実は一ヶ月ほど前に、NPOというものについていろいろと教えていただきに伺っていて、そのときに
「わたしの立ち上げたい事業をNPOという方式をとって運営するのか、個人なのか会社なのか」ということについてこんなアドバイスをいただいていました。

「大切なのは事業の内容だから、まずは運営方式を定めずに事業内容について固めてみては」

そう、事業計画書を書く大きなきっかけを下さっていたのでした。

「Yさん、事業計画書いてみました!見てください♪」
と、まるで小学生が先生に見せるように始まった昨日の相談。

NPO的な視点からアドバイスをくださいとお願いをして分かったことは以下のとおり。

●NPO法人の申請をする場合は、親族を抜かして計3名の理事をまず集めなければいけないこと。
●定款に明記してある以外の事業は行ってはいけないこと。
●定款は変更可能でだが、複雑な手続きが必要なこと。
●NPOから会社への変更はできないこと。
その場合は一度解散して、財産を法的に処理(国に没収されることもあるそう)して、新たに会社を立ち上げる流れになること。
WEBサイトなども、会社が引き継ぐことは原則的にできない(アドレスやサイト名を変えれば可能)こと。
●NPO法人も、会社も、運営的にはたいした違いはないのではないか。
ただ、会社だと助成金などがほぼ受けられなくなる。
●例えばWEBサイトをNPO法人で立ち上げて、そのサイトに集まった方々に有料の事業(会社で運営)の宣伝をすることは可能だが、それは本来のNPO活動のあり方からズレているのだということ。

などなど…。
何だか、混乱します…。
お聞きすればするほど、NPO法人というものの全体像が見えにくくなってくるようだ。
だけど、ここで一番難しい(重要)なことは、理事を集めることではないかと思いました。
事業内容に心から共感し、金銭的な報酬なしで協力いただける方を3名も見つけなきゃいけないのですから…。
営利目的の企業であれば、「利益を得ること」という共通の目的で協力者を集めるのでしょうが、NPO法人だと、事業内容そのものに強く共感し身を捧げる使命感のようなものがある方を見つけなければならないのですね。
そこが、NPO法人というものの大きな特徴の一つなのではないかと今のところ感じています。

ということで、今回もまたその辺のところは決定せず
個人であれ会社であれ、とにかく進めてみようという結論に達しました。
Yさんいわく、
「サイトを立ち上げたら、理事になってくださる方が3名集まるかもしれないし☆」
そうですよね☆

今回の相談で、もう一つためになったことがあります。
それは、事業計画書の書き方についてのアドバイス☆

何度もなんども読み返し書き直しては
よし!バッチリだ☆
と思えた事業計画書も、
他の方の視点からチェックすれば穴だらけなのでした…。

どうしたら、より伝わりやすいか。
どうしたら、飽きずに最後まで読んでもらえるか。
ここはこういう図にしたほうがいいのでは? とか
ここは文が長すぎて読む気が起こらないよ… とか
順番がおかしい! とか
ここは主観的過ぎる! とか…
細かくご意見をいただけました。

まず、読んでもらいたい人はどんな人たちなのか、
そして何故読んでもらいたいのか、
そこをはっきりさせてから、もう一度書き直す必要がありそうです。

そういえば、Yさんはプロのデザイナーだったのだな☆
伝える」ということに関しても、抜群のセンスの持ち主なわけです。

さすが、おじちゃん!おじちゃんすごいわ!おじちゃんありがとう☆

と心の中で何度も思ったのでした。

という訳で、

「自分の頭の中を整理して人にお伝えしてみる」という目的だった事業計画書第1稿を、
「いろんな立場の方々にご協力のお願いをする」という目的から書き直してみようと思います。

一歩進んで一歩半下がったこの状況。
忍耐力が鍛えられますね☆
今度は二歩進めるかな☆☆☆

そうそう、最後に、昨日の会話の一部を☆

Yさん 「ううむ、結構な額のお金が必要なんだね〜!どうやって調達するの?」
わたし 「もってらっしゃるところからわけていただくんですよ。だって、Yさん、世の中には、お金があり過ぎて使い道に困るほどの方もたくさんいらっしゃるっていうじゃないですか。」
Yさん 「へえ〜、そうなの?」
わたし 「ん?そうじゃないんですか???」
Yさん 「にじちゃん、どうしてお金持ちがお金持ちか知ってる?」
わたし 「どうしてって…、努力したから…ですか?」
Yさん 「教えてあげようか。お金持ちがお金持ちなのはね、そういうところにお金を使わないからなんだよ。」
わたし 「え〜!?そうなの???」
Yさん (イタズラっぽく笑いながら)「そうなんです!」

そうなんですか〜?!(笑)
[ 2008/06/24 ] | 思いをつれづれと… | CM(12) | TB(0)

日付のない世界のこと

何となくテレビをつけたら、
とってもいい番組をやっていて、
つい時間を忘れてのめり込んでしまっていて…
あ〜、テレビつけてみて良かった!☆
偶然このチャンネルになってて良かった!☆
ってしみじみ思う。

結構あるなあ、そういうこと。

昨日の夜がそれでした。

テレビをつけたら教育テレビが映って、
新日曜美術館がやっていて、
イタリアの写真家、マリオ・ジャコメリの写真をテーマに作家の辺見庸さんが語ってらっしゃいました。

ジャコメッリの写真に写っている人々は、
オブラートを全てはがされていて中身まで覗きこめるような感じがしたし、
辺見庸さんは、どこか吹っ切れているような、
挑戦的とも感じるような、それでいて静かな語り口で…。

時間を忘れました。

ジャコメッリの撮っているものは、ずばり「生と死」であって、
辺見さんは倒れるという経験をされたからなおさら、
その死生観に深く共鳴するところがあるようでした。

とっても印象的だった話。

脳の障害で倒れてから、
辺見さんはいわゆる認知症と呼ばれる方々と同じ病棟で治療をされていて、
毎朝医者が回診に回ってくるのだけれども、
「今日は何年の何月何日ですか?」
と聞かれても、いつも答えられない。
カレンダーには、どのカレンダーにもちゃんとその年の数字が書いてあるのに、
脳が以前のようには機能せず、
どうしてもそれを答えられなかったそうです。
悔しくて辛い日々を送っていた辺見さんはあるときふと気づいたそうです。
隣のおばあちゃんが、回診のときにいつも寝たふりをしていることを…。
おばあちゃんは、寝たふりをして問診をまぬがれると、
辺見さんに向かって小さく可愛くウインクをしたそうです。

「認知症だから分からないだろうというのは、周りの奢った気持ちに過ぎない。
あの人たちは、何かを超越した世界にちゃんと暮らしていて、シニカルな目でこの世界を見ているのだと思った。」

今にも死にそうなおばあちゃんの顔が、構図の真ん中下にくっきりとあるジャコメリの写真、おばあちゃんの目は、確かに、私には見えない世界を見ているような鋭さ、深さでした。


カレンダーが意味を成さない世界
“日付のない世界”


わたしの持っているアート観っていうのは、
そんな、“日付のない世界”について声をあげ続けること、
追求していくことだと思っていて、

辺見さんの言葉の一つ一つが、アートとして入ってきました。
語りそのものが、芸術品でした。

今も昔も、アートはわたしの心強い見方で、
迷ったときや違和感を感じたときに、的確な答えを教えてくれる神様で、
だからこの先もわたしは大丈夫。
わたしの事業も大丈夫☆☆☆

また少し強くなれたような気分になってテレビを消しました。

番組の録画をしていなかったのが残念。
NHKに問い合わせたらDVDとか売ってくれないのかなあ…
どなたか録ってらっしゃいませんか?☆☆☆

[ 2008/05/26 ] | 思いをつれづれと… | CM(7) | TB(1)

「人殺す自由しかない」から始まった今日、考えたこと

「人殺す自由しかない」
今朝は衝撃のこの見出しに目が吸い付いてしまいました。
家で購読している朝日新聞の今日の一面の見出しです。

新聞をじっくり読む習慣がないわたし。
朝ごはんを食べながら見出しにだけ目を泳がせるくらいのものなのですが、今朝のこの見出しは、ダイニングテーブルの上で茶色くなったバナナやスーパーのちらしやとろろ昆布の袋の間から圧倒的な力を放ってわたしに読んで!と主張してきました。

イラク戦争開戦から5年目の特集記事への導入文が一面に掲載されていたのです。
「あれ?」
違和感を感じました。
一面に載る記事っていうのは大抵、新しくてセンセーショナルなニュースが多いのに、こういう特集のような記事が載っていることが少し気になりました。
今日は、センセーショナルなニュースがなかったんだろうか。
それとも、朝日新聞社の特別な方針、思い入れがあるのかな。

旦那さんをテロで失って4人の子供さんを抱えて必死に生活している女性、その女性の生活や思いに焦点をあてた記事は胸にずしんと響くものでした。
「米国はイラクを自由にするといった。今あるのは人を殺す自由だけ」
ショックから始まった今日一日でした。

ショックを胸の奥に抱いたまま向かった仕事の打合せ。その会社のロビーに、朝日、日経、読売、北国の4紙が置いてあったので、約束の時間までのあと2分の間に一面だけざっと目を通しました。
朝日以外の3紙の一面はチベット騒乱の記事が飾っていました。

やっぱり、朝日新聞にはイラク戦争やそれにまつわるもろもろの事柄に何か強い思いがあるのかもしれないな…

そんな出来事を夕食の時に母と話していたら、ちょうどタイムリーにNHKニュースからこんな意味合いの言葉が流れてきました。
「イラクの人々の半数以上が今の生活を前より良くなったと評価している」

たくさんの情報が、さも正しげに、時には神聖さを備わらせて、わたしたちの耳に、目に、入ってきます。わたしたちは、それらの情報を、注意深く、目を凝らして、耳を澄ませて判断しなければならない。イラクに住む方々の思いは、実際にイラクに行ってみないと、いや、イラクに住んでいる人間にならないと、しかも全員になってみないと、ほんとのところは分からない。
そんなことはたぶん不可能なんだろうけど…。

会話の途中で、母がこんなサイトを教えてくれました。

新聞三紙を比べ読み「あらたにす」

朝日、日経、読売の三紙の記事を読み比べることのできるサイトです。
記事はそれぞれの新聞社のサイトに飛んでいるから、この3社が提携して開設したサイトなのかな…。運営者情報を探したけれど見つからなかった…。いいサイトだなと思ったけれど、もし新聞社の3社自らが提携して設けたサイトならば、なおさら素敵な試みだなと思いました。

今朝から4時起きを開始☆
もう寝る時間♪です。

全てはまた明日。
おやすみなさい☆
[ 2008/03/17 ] | 思いをつれづれと… | CM(12) | TB(0)

見えない看板をかかげて…

今日は一日中、胸の奥で感動がグワングワンとしています。
その感動のことを、書き留めておこうとおもいます。

「何かを選択するときの判断基準は、死ぬか死なないかです。それを選択して死ぬ可能性があるならばやらない、死なないのなら、やってみたらいいじゃないか、と思ってるんです。」

この言葉が、わたしの胸の壁一面に反響しては戻り、また反響しては戻り…。

これは、石川県の、とある本屋さんに勤める27歳の男性からお聞ききした言葉。

今日は、ご縁があってお仕事をいただいたあるフリーペーパーの、わたしにとってのデビュー取材でした。県内の中高生にカッコイイ大人の話を紹介したい、毎朝流れるテレビのニュースに出てくる大人のかっこ悪さ、決して世の中そんな大人ばかりではないということを中高生に伝えたい、それぞれに思いを持って毎日一生懸命働いている、そんな大人の声を聞いて欲しい…そんな編集長の思いから誕生したそのフリーペーパー。

企画を立案した当初はほとんど周りから理解されず、事業として成り立つはずがないという声が大半だったその企画が、今は県内のほとんどの中高生が読むまでに広がっているという勇気の出る現実。そのフリーペーパーに関してはまた詳しく書くとして…。

ひとって、みんなそれぞれ、看板を掲げてる
その看板っていうのは、他人には見たくても見られない種類のもので…
だけどその看板がもしいつでも誰にでも見えるものならば、ひとってもっと思いやりあえるのかもしれない…

中高生に、仕事のある生活というものについての生の声を伝えていくというこの雑誌の性格上、この仕事に就くまでに勉強したこととか、この仕事の楽しい面とか、どんな気持ちで仕事をしているかとか、そんな当たり障りのないことをインタビューしていました。それが、何かのひょんな文脈で、彼が2年前には生死に関わる病気で長い間入院していたことを知ります。

例えばわたしが、その本屋さんにお客さんとして行って彼に会っていたなら、ただの本屋さんのおにいちゃんなのですよね。
例えばわたしが、レストランで彼の隣のテーブルに座って食事をしていたなら、彼はただの横に座ってコーヒー飲んでるおにいちゃんなのですよね。
だって、ほんとに普通の、どこにでも居てそうな素朴で優しそうな感じのおにいちゃんだったんです…。

だけど実は、彼は近い過去に生死をさまようという体験をしていて、その体験から考えたいろいろなことを胸に秘めながら毎日を過ごしてる…。

わたしは、取材という形で、偶然、その彼の胸の内の思いをかいま見ることができたけれど、そうでなければ、知りえないこと…。

もし、皆が密やかにかかげているその看板が他人の目にも見えるものだったのなら…。
それは、すさまじいほどの体験と思考と感情の嵐なのだろうと思います。

せめてわたしは、わたしの目には見えないけれども、この人も強烈な看板を密やかに掲げている一人なのだ…といつでも忘れないように、わたしに関わってくださる全ての方に対してそういう前提を持ってお付き合いしていくしかないのだな。そうできるわたしであれますように。

そんなことを考えました。

実はわたし、初めての就職先が番組制作会社。
もう、十年近く前のことです。
ドキュメンタリー番組のディレクターになりたかったんです。
そのこと、久しぶりに思い出しました。
エントリーシートの「将来作りたい番組」のところに「隣のおじちゃんが何を考えてどんな毎日を送っているのかを取り上げるような番組」と書いてたことを思い出して、その思いの根底にあるものは今でもまだ変わってないんだなあと感じました。

十年前に自分がしたかったことを、今、違う形ではあれどもさせていただいてる…。
この先の取材もとっても楽しみで、ありがたい。
今日は、いろいろなご縁への感謝と、まだまだ響き続けている感動をなだめながら眠るとします。

感謝。
[ 2008/03/15 ] | 思いをつれづれと… | CM(7) | TB(0)

父の愛情

にじ色いづは、父の愛情が目に見えることって普段あまりないんです。
そりゃあ、娘だから愛してくれているはずだけど、それが分かる瞬間があまりないというか…。
母の愛情は日常の生活の中にたくさん詰まっていて、さんまを焼いてくれる後ろ姿とか、話を聞いてくれるときの柔らかい顔とか、自分が食べないのに買っておいてくれる甘いお菓子なんかにくっきりと見えて、わたしはおかげで暖かな力をもらって日々を過ごせているのですが。

それが、先日父の愛情を全身に感じた出来事がありました。
今日はその出来事を書きとめておこうと思います。

滅茶苦茶な退職劇を何度も繰り返してきたわたし。
県内のとある写真館に勤めていたときも、いろいろあって、最後の辞め方はひどいものでした。出勤時間の9:00に、突然関西空港から電話をして
今日から沖縄に行くので辞めさせていただきます

このエピソード、もう7,8年前の話ですが、わたしの中ではまだしこりが残っていました。
故郷の石川に戻ってきたのが2年ほど前ですが、石川って狭いんです。どこで誰にお会いするか分からない。もし道でそのときの社長に出会っても、挨拶をできる自信がありませんでした。

この先写真を撮るお仕事をいただいた場合、どこかであの社長と顔を合わせることがあるんじゃないかなあ…と、少し気になってきたわたしは、朝ごはんの席でそのことをチラッと漏らしました。
「もうだいぶ前の話だし、社長さんも分かってくれるわよ。大丈夫☆」と母が励ましてくれて、まあそうか、きっと大丈夫なはずねと自分に言い聞かせたわたし。

その日、家に帰るとおまんじゅうの箱がテーブルの上に。
あれ、おまんじゅうあるの?頂き物?食べていいの?♪と聞いたわたしに父が
「あっ、それ家の分もついでに買ってきたんや。食べなさい。今日お父さん○○写真館に証明写真撮りに行ってきたんや。」
えぇっっっっっ!!!○○写真館に?何で?社長に会った?
「何でって、お父さん証明写真がいるから行ってきたんや。おまんじゅう持っていったら社長さんが出られて、世間話して帰って来たんや。」
お父さん、もしかして私が朝あんなこと言ったから行ってきてくれたの?
「まあまあ…、社長さんお元気やったぞ。お父さんからはいづの話をせんかったけど、最後に娘さんはお元気ですか?って聞いてくださったよ。」
えっ?ほんと?怒ってなかった?
「全然。実家に戻って来てるから、また出会うことがあったら声をかけてやってくださいって言っといたよ。証明写真、明日出来上がるって。取りに行かんなんな。」

………
薄ーい皮で中の餡が透けて見える綺麗なおまんじゅうは、ほっくりと、しっとりと、ほろ甘い味がしました。形もいびつ、皮の厚さもいびつなそのおまんじゅうは、そのいびつさ故にやさしくて、わたしの心の底に、ポッと暖かい火を灯してくれました。

お父さん、お母さん、感謝してます。
ありがとうございます。
[ 2008/02/06 ] | 思いをつれづれと… | CM(6) | TB(0)

まずは、誓いから☆

私、にじ色いづは、

 自分を強く信じます。
 と同時に、自分以外の人の意見も受け入れる柔らかい心を持ちます。


 これは、去年の暮れに参加していた「いしかわ女性起業塾」の最後に宣言した言葉。
 塾の講習の過程で、いろんな方との会話を通して感じたことが二つあったので、そこから学んだことを誓いの言葉に盛り込みました。
 一つは、できないかもしれない、とか、私には無理、とか、そんなマイナスの思考が自分自身の可能性をどれだけ狭めてきたのかということ。ベタだけど、自分を強く信じることが起業しようとする際にはとても重要なポイントになるはず。
 もう一つは、人からもらう意見はとても有難いものなのだということ。講習の初めのほうは、人からの意見をただただ攻撃にしか感じられなかった私。だけど、後から思い返してみると、その意見のおかげで新しい方向性について考えることができたり、リスクを少なくしていく方法を考えたりできている。人の意見を有難く受け入れる、その上で自分なりに考える、そんな姿勢で進んでいこうと誓ったのでした。私、かなり頑固なんです、だから特に…☆

※いしかわ女性起業塾は、石川県商工会連合会の主催で07年11月から12月の土曜日、5回に渡って行われた起業塾です。
次回開催の予定は分かりませんが、かなりオススメの内容でした。
次回開催などの情報が分かったら、このブログでもご紹介しようと思っています。

   石川県商工会連合会のホームページはコチラ
[ 2008/01/21 ] | 思いをつれづれと… | CM(0) | TB(0)
皆さん、こんにちは

にじ色いづ


にじ色いづです。


石川県在住
31歳
表現活動として写真を撮り続ける20代を経て、県内某WEB制作会社勤務。起業したらいいんじゃない?☆とひらめいて、晴れて退職したばかりの起業家の卵です。お金もないしコネもないし、美貌はともかく事業プランさえなかなか固まらない中、とにかく直感だけを頼りに進む日々。5年後のわたしに思いを馳せて♪
それでもおぼろげながら描いている夢は「事業として成り立ってしかも人の役に立つサイト」というまさに夢のようなサイトを立ち上げること
そしてその先にある夢は…今は妄想の中に留めておくとします(笑)
にじ色いづの起業への動機やきっかけに関する記事はコチラから
 自由を求めて…part.1 放浪写真家の日々
 自由を求めて…part.2 組織の中で働く息苦しさ
 自由を求めて…part.3 お金が欲しい!と堂々と口に出してみる
 自由を求めて…part.4 等身大の起業


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